ろうやがき (老鴉柿)
学名 |
Diospyros rhombifolia |
日本名 |
ロウヤガキ |
科名(日本名) |
カキノキ科 |
日本語別名 |
ツクバネガキ |
漢名 |
老鴉柿(ロウアシ,lăoyāshì) |
科名(漢名) |
柿(シ,shì)科 |
漢語別名 |
山柿子、野山柿、野柿子、牛奶柿、丁季柿・丁香柿、枝柿、拳柿、苦李 |
英名 |
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2023/05/10同上 |
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2023/05/16 同上 |
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2008/06/06 名古屋東山植物園 |
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2023/06/20 小石川植物園 |
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2023/09/10 同上 |
2023/10/22 同左 |
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2023/02/22 小石川植物園 |
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辨 |
カキノキ属 Diospyros(柿 shì 屬)については、カキノキ属を見よ。 |
訓 |
和名ロウヤガキは、漢名老鴉柿の和訳。
漢名の由来については不学にして知る所は無いが、赤い実をカラスが好んで食うことからカラスウリを老鴉瓜(ロウアカ,lăoyāguā)と呼んだ例がある(カラスウリの訓を見よ)。 |
別名ツクバネガキは、果時にも残る萼片の形から。 |
説 |
江蘇・浙江・湖北に分布。 『中国本草図録』Ⅵ/2778 |
誌 |
中国では、根・枝を薬用にする。『全國中草藥匯編』下 p.799 |
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